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vs 横浜FC in KK-WING

2008年9月23日。

ロアッソ熊本関係者にとっては忘れられない日になりました。記録ずくめの1日。


1つ。陽介初陣

これまでサテや練習試合で結果を残しながらベンチにも入りませんでしたが…
まずは、おめでとうと言いたい。
レッズから横河武蔵野FCまで。プロから社会人まで。苦労してるもんな。

それにしても、監督。ここで使うとはにくいねぇ(笑)
こういう采配はなかなかできない。
もしかしたら池谷監督はJ屈指のモチベータータイプかもね。


1つ。孝輔J初ゴール

解説の池ノ上さんもおっしゃっていましたが、この試合を通してゴールに向かう意識が高かった。孝輔に関しては、そんなにシュート技術のある選手とは思わないけど、それでも外すのを恐れず、チャンスがあればきちっとシュートを狙いにいけた。その姿勢はこれまでのロアッソMF陣にはなかったもの。

加えて、攻撃ばかりを考えて動いているわけじゃなくって、仕事もきっちりしてたし。その辺のバランスがすごく良かったなと思いました。

まだまだフワッと守ることはありますが、孝輔若いから。これからでしょう。
類まれなる運動量を武器に、これからのますますの活躍を祈ってます☆


1つ。1試合の観客動員数が1万人突破

これまでは、2006年4月30日の三菱水島FC戦の8999人。
なかなか更新できなかったんだよねー。この記録が。

2007年は無料招待券抜きでの動員はあったけど、J参入という大目標の手前、「有料入場者」にこだわる必要があったしさ。無理だよねー。さすがに。
そういう意味では、本気で動員をかけることができなかったといえますね。ちなみに、去年の第1回サッカーフェスタはあの時でしょ?昼間にロアッソ熊本vsHONDA-FC、夜に大分トリニータvs柏レイソルの日。かなり良いイベントだったと思うけどね。

そして、今年。第2回サッカーフェスタ。
スポンサー様の力を借りて、動員をかけてみる。
サポとしては、ロアッソ熊本の未来は明るいと信じて疑ってない!と言いたい所だけど、1万人を集めるってことの難しさを知ってるし、県民の興味が現時点でどれだけロアッソ熊本に向けられているかということについては、あんまり自信がなかったってのが正直なところ。

で、当日、まぁすごかったね。
試合開始の1時間前には着いていたんだけど、すでにメイン駐車場満杯。
この光景はありえない。見たことない。

でも、駐車場だけでは信じないよ。
テニスの大会とかあってて多いのかもしれないしー。
入り口も特にいつもよりめちゃくちゃ多いって感じじゃなかったしさ。
たしかに、にぎわってはいるけど、いつもよりやや多いくらいじゃないのーって感じの。

そしたらですよ。
バクスタが。いつもガラガラのバクスタが。
いつも座るところもがっつり座られてるし、なんじゃこりゃですよ。
まぁ1時間前だし余裕だろと思って行ったのに。なんか端っこの方に。
結局それがファインプレーだったりもしたんですけどね(笑)劇的ゴールを目の前で見たから。

15588人

この数の重み。

たぶん参入したばっかのクラブのサポの我らだから分かるっていうのもあると思うのね。
たぶんJリーグバブルのころに出来て、普通に1万人集まってた時代のクラブには「スポンサー様の力を借りての1万人越えなんて…」とか思われるかもしれないけど。

地元にJリーグクラブのある喜び。幸せ。誇り。
そして、それがもたらしてくれる明るい未来を感じました。

現時点でもこれが出来るのなら、KK-WINGが満員になる日も…

近いとは言わないけど、きっと来る。必ず来る。

そういうチームがある。そういうものが地元に存在する。

それを誇れるように。もっともっと全国へ。
認知度を上げていかないとね。
試合を観に行ったことがないなんて恥ずかしくて言えない!くらいの状況にせねば。


そして、最後にそれに花を添えた連勝。初の連勝。

今年、草津がJ参入して初めて連勝したと知りました。
同級生の岐阜は軽々と乗り越えていったけど、新規参入チームがJリーグで闘っていくことの厳しさを目の当たりにした。

6度の失敗。7度目のチャレンジ。
あぁまだまだうちは連勝できないのか。
今年連勝できなくても、しょうがないのか。

そう思っていた矢先の出来事。

正直、日程を見た感じ、ここの中2日の鳥栖-横浜Cの連戦で達成できるとは思わなかった。
勝利を疑っていたわけではないけれど。これまでの戦跡を見るとやっぱ厳しいなと。

だから、輪をかけてというか、二重にというか、とにかく嬉しい。
本当は「嬉しい」とか「とても嬉しい」とかそんな単純な言葉で言い表せるような感情ではないのだけど。



今シーズンを迎えるに当たり、池谷監督が用いた言葉(J'sGOALより)。

「育て、鍛えて、いかに財産を積み上げて行くか。」

この財産とは何なのか。

チームとしてのバックボーン。選手育成。
そういうものを指してるのかなと思ってましたが。

これはきっと選手やチームだけを指しているのではないよね。

プロのある街としての文化だったり、姿勢だったり。
県や市自体もそうだし、サポもその財産の一部なのだと。


その1つが実をつけ始めた。
その目標の行方を9.20に確認できたと言えるんじゃないでしょうか。


達成感

そういう気持ちかな。
あの時、根底に流れていた、ホッとした様な暖かい気持ち。


でも、これから。もっともっと達成していかなきゃいけない。山ほどある。


初年度はこういう年だった。

ずっとずっと後になって、今年のことを振り返ってみる時。
たぶんこの試合のことを語るんだろうな。

のちのち増えていくニューカマーに。この日のことは伝えていくことになるでしょう。

そんだけの記念すべき日でした。


心から思います。


勝ってよかったぁぁ



では、フワッとした感想はここまでにして(笑)

試合の内容について、思ったことを、以下書いてみます。




フォーメーションは鳥栖戦と変わらずの4-4-2のダイヤモンド型。
GKは吉田くん、DFは左から矢野・ただよ・ばっさん・市村、MFは底に喜名さん、左に翔平、右に吉井、トップ下がダイシ、FWはゆたかとゴンさん。

前節の警告で、左SBのチャ様が累積出場停止。
そこに前節CBだった矢野がうつり、CBにただよが入る形。
前節の鳥栖戦もチャ様が足攣ってその形になったし、まぁ正直見慣れた感じですよね。
影響があるとしたら攻撃面ですが、前線の選手は豊富なので、特に問題なしと思ってました。

一方、横浜Cはアンデルソンが出場停止。
他にはカズさんとかGK小山、キャプテン山田が帯同せず。アツくんが控え。
代わりに出場していたのは、須藤、吉田、岩丸など。曰く、若手中心の編成とか。
解説の池ノ上さん曰く「チーム事情」とおっしゃっていましたが、平たく言えば「舐められている」ということでは?次の鳥栖戦に照準を絞っているようにしか見えませんが。

まぁ全くこっちの勝手ですが、動員かかってる試合だったし、カズ目当てで来た人も少なからずいただろうし、ホントは出来たのに出なかったのなら、嫌な感じですよねー。もちろんそうでないと信じていますけど。どうしても出られなかったんでしょう。今回のメンバーがベストだったんでしょう。そういうことにしておきます(笑)



前半。

アンデルソンの出場停止により、難波・池元の2トップだったわけですが、前からプレッシャーかけてきましたね。ただし、それ以下がイマイチついてこれてない感じでしたけど。

おかげで、うちがポゼッションを高められる展開に。
前節も同じだったんですが、中盤のダイヤモンドがみんなセントラルが得意な選手たちでして。
運動量豊富。ポジションチェンジも頻繁。前への押し上げも非常にスムーズ。

それに、ずいぶんシュートへの意識が高まっているように見受けられました。
外れてもいいから撃って終わる。そうすると、SBとかCBとかは楽ですよね。
キャッチされた時はFWがきっちりスローイングのコースをきってましたし。

そう。シュートで終わることで非常に攻守の切り替えが早くなったように見えました。

今までは1パス増やすことで決定率をあげよう!というかセーフティーにいこうというか。
そうするうちにDFに戻られ、ブロックされ、セカンドを拾われて、カウンターを喰らうという展開もしばしば見られましたもんね。
ちょっと前の3連敗もそれが顕著になってしまう場面があったし。
これにミスが加わると決定的になってしまうからね。
そういうやられ方が少なくなってきた。修正されてきたなと感じました。


あとは、前節の相手の鳥栖も言ってましたし、同じことを思ったんですが、確かにうちは裏へのボールの処理やクロスへの対応につき、ミスやもたつく場面は多く見られました。それは否定しようのない事実ですし、現時点でも、そこが守備の課題と言ってもいいくらいです。

だけど、そんな工夫のないクロスを何本入れられても、来ると分かっているロングフィードいれられても…なめるなっ!ちゅう話ですよ(苦笑)一応、うちだってプロクラブなんで。


逆に、うちの選手たちは誉めたい。誉めちぎりたい。
吉田くんやばっさん、ただよのクロスに対する対応は非常に良かった。

特に、吉田くん。成長してるね。いいねー。だいぶ安定してきた。
ってか、吉田くんって何気にキャッチ巧いよね。弾きそうなところで弾かない。きっちり捕れるGK。
そうすることで相手の二の矢、三の矢を無効化してるわけだから胸張っていいと思う。

ばっさん、ただよに関しても、今日は良かった。良かったんだけど、彼らは、おそらく矢野・イチと共に、来季もDFラインを任されるメンバーの中心となる選手たち。前半は毎試合わりといい感じで守れるんだよね。どっちかっていうと後半の頭、そして、疲れてきてから、ミスがあったり、フワッとした守備があったりが目立ちます。今節も難波・池元・ヨンチョルによもやのシーン作られたからね。作られるなとは言いませんし、頑張っているのも承知の上で、もう一歩。全部のプレーの1割くらいかな。寄せるとこ寄せる。詰めるとこ詰める。きっちり跳ね返す。きっちりクリアする。きっちりトラップする。もっと上目指せそう。がんばっていこ。


あと、攻撃については、ゆたかさんが自身のブログで「最初の一本がポストに当たったからいけると思った」と書いてましたが、個人的には全く逆に思いました(笑)あ。今日やべぇ…と。

一昨年からわりとそうなんですが、ゆたかさんの最初の決定機。それで分かる。
それが外れると、そういう日はことごとく…(汗)そういうイメージがありますね。

でも、一昨年・去年に比べると、今年は動き良いし、プレーも精度上がってきてる。
一昨年とかはほんとにイメージどおりでしたけど、最近はシュート直前も落ち着き払ってるし、磐石!って感じ。そこら辺はゴンさんが学ぶと無敵な感じですがね。

この試合も得点は奪えませんでしたが、パスやらキープやらヘッドやらで大貢献してましたな。
ほんと存在感あるわー。さすが。エース。


後半。

ゴンさんが陽介に交代。
別にゴンさん悪いとは思わなかったけどな。次だ。次。

それにしても、いつもならキジが入ってくるところで陽介投入にはビックリしました。
ニクいねー。選手起用が粋。

そして、結局、ダイシがコモに、翔平がキジにと代わるわけですが、展開によっては河野投入もありえたよね。そういうきり方をこの試合で組み立ててるってのは何かすごいな。監督。発足当時の選手たちがこういう使われ方をすると、けっこう嬉しい。


さて、その陽介ですが、持ち味出してましたね。
ってか、周りのメンバーも陽介の長所が分かっているようなパスの出し方してましたよね。
それだけでもうニヤニヤもんです(笑)
陽介の身体能力の高さは相変わらずだし、一度ハマると面白い成長しそうです。
意外と(失礼w)若いし、これからのロアッソ熊本を担っていく選手になって欲しいものです☆


後半はちょっと横浜FCが押し返してきましたが、うちの守備陣もきっちり跳ね返してたし、攻め方も非常にクレーバーだったので、安定感ありましたよね。ゲーム運びに。個人技以外に崩される感じはしなかったし、難波の幻のゴールも「おふさいっ!」って自信を持ってつぶやけるほどはっきりしてましたから、良い調子だなぁと思ってました。


そうこうしてると横浜FCの足が止まり始め、またも攻め立てる展開に。
なんとか展開を打開しようと、アツくん、ヨンチョル、御給と攻撃のカードを切ってきますが、イマイチ機能せず。それでも、アツくんは怖い選手だったけどね。

他には、根占が好きです。横浜FCの中では。池元も見てて楽しい選手ですよね。
良い選手は多い。須藤も吉田もそれなりに良いプレーはあったんですが。
うちの若いのの方がのびしろあるかもしれん…と思いましたね。自慢です(笑)


こっちもコモ出して、キジ出して…と勝ちにいく交代を続けました。
何気にいつもどおりといえば、いつもどおりなんですが。

コモはここんとこ調子良さげだったしね。何かやる男ですよ。
オフィシャルのインタビューでも「もうちょいやらせろ!」的な発言あったし。
ま。今の感じだと、今節の使われ方がベストのような気もするな。がんばれ!

キジはもっと何かやる男ですよ。
もうだいぶ認知されてきたね。交代で入ってくるのが似合うサッカー選手ベスト5には入ると思う(笑)
よく見えてるし、ドリブルも速い。
そんでもって、周りの雰囲気を力に変える選手という感じ。


結局、それがずばり的中。

自陣スローインから、ポーンポーンとヘッドでつながり、ハーフウェーラインあたりでゆたかさんが前向きでボールを持つと、右サイドで開いていたキジへサイドチェンジ。
このボールはDFにカットされかけますが、なんとかキジの足元に辿り着くと、高速ドリブル開始。
そのままえぐるのかなと思ったら、切り返しが入り、ファーサイドのゴールに近い位置でなぜかフリーなコモ発見。そのままそこへクロスが飛ぶ。
そのクロス、ちょっと強すぎてシュート撃つには角度なし、シュートコースにはDFと岩丸が体を投げ出してブロックにきてる。その時、自称首の長い男・コモは考えました。これはアシスト狙おうと。
必死のダイビングヘッドで綺麗に折り返した先には、良いランニングで走りこんできた孝輔が。危なっかしい左ボレーでしたが、もはや当てるだけのシュートは無人のゴールへ突き刺さりました。

ちょっとずつミスはありましたが、キープレーヤーのコモが完璧な仕事をしたので、オールオッケー。良い仕事したと思います。本当に良い仕事したと思います。

この得点がロスタイムに入った後すぐの出来事でしたので、あとは残りの2分程度をきっちり流すだけ。みんなが冷静でしたし、良いゲームの終わらせ方が出来たと思います。


ちなみに、この崩し、後半一本ありましたよね。
ゆたかからダイシへの落としの展開。

前節の1点目も似たような形でした。

良い崩しです。
それぞれが連携できてる証だと思います。


あと、得点シーンで忘れちゃいけないのが、陽介の動き。
木島が切り返したときに、ニアに走りこんで、DF1人ひきつけました。
そのDFのおかげでコモがオフサイド気にせず、あんなところにフリーでいれたんですから。
陽介の献身的な動きにも、巧みです!



ま。内容的に完勝と言えるような勝ち方でしたが、それでも、前節と同じく上手くはまったという印象はあります。

もしレフェリーが荒いプレーも比較的流すような人だったら…
もし横浜FCが広島と引き分けた時のクオリティをこの試合でも見せていたら…
もし天気が雨だったら…

紙一重といえば紙一重。

でも、勝った。
だれが何と言おうと、9.20はロアッソ熊本が横浜FCに勝った日。

そこは事実だから。

喜びまくる。今は。


そして、次。
また成長したという証を草津との試合でも見せてもらいたいなと思います☆
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この記事に対するコメント

うわーー自分が思っていることというか人に伝えたいこと×20倍程の文章ありがとうございますw
超堪能しました。

とても愛を感じます。
褒めちぎりたい、や
巧みです!に特に愛を感じますw

今年はクラブがあって良かったと幾度と無く思う年ですけど、
あの歓声、あの勝利、あの雰囲気は絶対忘れられないものになったです。

次はまたいつか2万を越えたいですねw
【2008/09/26 18:06】 URL | 高菜 #-[ 編集]

>高菜さん
長いだけの文章になってなくて良かったです(笑)

愛してますよー。当然。
勝ったときと負けたときの次の日からの日常がまるで違いますし(苦笑)

いやはや。やっぱり勝った後の他のサポさんのブログ巡りは楽しいですよね。
うきうきです。なるほどねーとか、そうだよねーとか。


当日の自分の周りに座ってる人たちって、何となく初めてっぽい人たちが多かったんですよ。
チャンスにもピンチにも大きくは動じない感じの。

でも、やっぱり得点シーンは違いました。
むしろ自分が一番冷静だったかもってくらい。

あのまま0-0でもいい試合だったし、1万人集めたんだから成功だったのかもしれません。
けど、あの1点と勝利したことはすごく大きかったんじゃないかなと思います。
観戦した観客に対するインパクトが全然違いますもん。


2万人ですかぁ。

そのためには、チームもサポももっと強くあらねばなりませんね。
そして、その時は、また是非勝ちたいですね☆
【2008/09/26 19:02】 URL | すん #-[ 編集]


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