ロアッソ熊本(J2)をポジティブに応援するブログ。
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vs 湘南ベルマーレ in 平塚

おめでとうございますっ!

関東にお住まいのロアッソサポの皆様。
九州外で初勝利。特に関東は鬼門でしたからね。
ここまで待たされたからこそ、格別の味だったのではないかと思います。


いい試合だった。
先月の横浜FC戦に似ている。結果は同じだし、展開も、内容も。

そういう試合が出来るってことは、本当に強くなったのだなと思いますし。


ただ、本当に嬉しい。今のチームで、メンバーでいられることが。


J’sゴールの座談会で「補強してないんだから熊本はこんなもんでしょ」的な発言もあった。

金銭的、運営第一的な理由もあると思うけど、今シーズン、最小限の補強でいくと分かった時、不安よりも期待の方が大きかった。何よりも嬉しかった。J仕様にしなくても、やっていってみせる。そういう気概もみせてくれたと思っている。

そして、それを軽んじられているような座談会の発言は正直カチンときた。

JFLのレベルを知らないからそういうことを言うんだと今でも思う。
地域リーグ決勝大会を勝ち抜くことがどれだけ大変かを知らないからそういうことをいえるんだと悔しかった。

でも、ふざけんなっ!と真っ向から怒ることはできなかった。
贔屓目に見ても、結果を出せているとは言えなかったから。

いい試合もあったよ。中には。
勝ち試合はもちろんのこと。引き分けの試合にも。負け試合にも。

そうだとしても、結果なのだと。
J2に来て、おそらくそんなに試合を観てないだろう人に評価されるようになって。
改めて気付いたことだった。

それはJ関係者だけじゃない。
先日の天皇杯で負けた時も、その試合だけを観て評価する人がいた。評価された。

ここまで30数試合やってきて。
うちは確実に、そして、J2のどのチームよりも成長していると思う。

それをうちの事情を知りもしない自称・サッカー通に「去年と変わらない」などと全否定されることが先日の天皇杯で一番辛かったことだった。そう。試合に負けたことじゃない。勝負なんだから。負けることはある。それは別にいい。


ぷろダカラ。

結果ガ全テダカラ。

仕方ナイノカ。

コノ屈辱ヲ甘受シナケレバナラナイノカ。



湘南戦は、その気持ちに、チームが応えてくれたのだと(勝手に)思ってます。

この試合を観ずして、今年のロアッソ熊本を語るやつがいたら、それは100%知ったかぶりだ。

断言してもいい。

湘南戦は、今年うちが標榜してきた全てが詰まっている。
この試合を観て、メンバーのこと、システムのこと、否定するならしたらいい。
この先に見える完成形を。否定できるものならしてみたらいい。


ゆたかさんが言いました。

「メンバーが変わっても、やることは変わらない。」

これがロアッソ熊本の骨格です。
湘南戦でみせたフットボールがうちのスタイルです。


そう言える試合が、この終盤に来てようやくできはじめてきました。
鳥栖戦、横浜C戦、そして、湘南戦。
それに確信を持てる試合をまた観られたことが、一番嬉しかったです。

そして、残り4年ちょいで、今のスタイルを貫き、昇華させていきましょう。
そのためには、当然メンバー、スタッフ、フロント、スポンサー、そして、サポの力が不可欠ですよね。


頑張って応援していこう。

そういう気持ちが再燃するような試合でした。
まさしく、「すべてを吹っ飛ばしてくれるゲーム」でした。
こんな試合をやってくれるのなら、どんなにつらくても、甦れる。


いい試合でした。


陳腐でありきたりすぎる表現ですが、ここに書いた全てのことを7文字に込めて、最後にもう一度かみ締めたいと思います。



じゃ、内容の方を。

まず試合の周辺のことを書いておこうと思います。

湘南戦の解説は、個人的にひいきにしている遠藤さんでした。
遠藤さんはだいたいJ1担当なので、なかなかJ2の解説をしてくれることはない(と思う)んですけど、やっぱ面白かったですね。今回は、またうちのできが良かったんで☆誉められると気分いいですよね。解説も丁寧なんでいいっすね。帝京出身なのは知りませんでした。
現地に行かれた方で観られなかった方は是非ご覧ください。

あと、レフェリーね。岡田主審。
やっぱあれですかね。J1をよくやってらっしゃる…っていうか、プロは違うんでしょうか。
いい流し方、不要なカードは出さない的な。ゲームの流れを澱ませないあたり、見事です。
一番それがよく分かったのが、後半のFW阿部のダイブを見破ったところですね。
これまでの審判だったら、普通に流したりするし、下手すりゃこっちのファウルになってるんじゃ…
後ろからで判断しにくいところだと思ったんですが、きっちり笛を吹き、阿部にイエロー。
阿部が一言も文句言わなかったところをみると、ジャッジは正しかったんでしょうね。

ほんと。レフェリーはなんとかせないかんやろなーと思いました。
ちゃんと吹ける若いレフェリーがじゃんじゃん出てきて欲しいものですね。



フォーメーションは熊日の予想通り。4-2-3-1。
DFは左から、チャ様・矢野・ばっさん・イチ、ボランチは翔平と吉井、左にゴンさん、右に木島、中央には初登場のソックン、1トップはゆたか様。

今回の3トップ気味の布陣は、相手SB対策のものとか。
たしかに、この試合に湘南のダブルボランチは累積で出場できなかったので、まずはSBからの展開を警戒することで、湘南の形をベストのモノに比べて、違和感をもたらすという意味では最善の作戦だったかもしれませんね。サイド攻撃においても、フィードの起点としても、現代フットボールにおいて、SBの果たす役割は大きいと思うし。そのSBにきちんとプレスがかかるように。その作戦が奏功しました。

加えて、この試合のうちのメンバーは連動してよく走った。
守りに対する意識がとても高かった。
湘南戦が今年のベストゲームになるとすれば、「チームとしての守備が徹底できた」ことじゃないでしょうか。それも、最後まで集中して。
個の力の高い湘南相手に、90分間通して運動量で、チームで対抗できたこと。
これは賞賛されるべきと思うし、うちみたいなクラブの理想の形といえるでしょう。

また、攻撃に関しても、早めにフィニッシュまで持っていく意識。シュートで終わる意識。この点については、今季のゲームの中で、かなり上の方にくるゲームだったと思います。なかなかチャンスの回数がね。1トップだったので、難しいところもありましたが、ゆたかさんが引いたところに、木島やゴンさんが飛び出す形なんかはたくさん見られましたので、連携が高まってきたなと思ってみてました。

試合観戦中、どうしたら得点を取れるかを必死に考えていたんですけど、後半の半ば過ぎからはもう打つ手なくて。ただ、ゆたかさんのブレ球FKが前半から枠に飛んでたので、シュートの調子は良さそうだなぁと。そしたら、セットプレーしかないんだけど、ロングは厳しいし、CKからも最近とってないからなぁと。まぁ何かが起きるのを待つしかないかと思ってみてました。

その流れでの、あの得点シーン。やばかったですね。
まず、翔平のボールが良かった。ニアのDFが触れないところに。ナイスボール。
そして、ニアで何人かちゃんとおとりになってくれてるのも良かった。
当然、空いたスペースに後ろから走りこんでくるタイミング・センス・シュート精度。ゆたか様。最高です。

湘南は最初から石原をマークにつけてたんでしょうか。ちょっとそこら辺は温かったですよね。
あとは、不運って感じでした。
ニアでDFが触ってたらそれでおしまいだったし。
ニアでDFが諦めるくらいの軌道だったらGKが出てパンチでおしまいだったし。

まぁそこはロアッソサポなので、翔平くんのキックの技術を誉めさせてください。


ソックンは面白かったです。
パス出しについて、いいところをみていると言うのはそのとおりだと思うし、コモを小さくした感じというのも分かる。運動量は目立つってほどのことはなかったような気もしますが、ボランチが2人が安定してプレスにいけているところをみると、気の利いた走り方はしていると思います。

ってか、似たような体型の人が多くなっていて、パッと見たときに、えっ!?と止まることもあるんですよね(苦笑)もう立ち方とか走り方とかで大体の選手は顔や背番号みなくてもほぼ分かるんですけど。ソックンは初見ですんで。なので、見過ごしてるところもあるかもです。

若いので、テクニックもフィジカルも判断のスピードもこれから伸びてくるんだろうなとは思っていますが、うちのスタイルにはあってくるのかなぁ。

トップ下として使うとなった場合、キヨシやコモの方がいいのかもしれませんが、湘南戦を見る感じだと、ソックンが持ってる間に、翔平や吉井がガンガン追い越してフィニッシュに行ってた気がして。

MFのプレーの難しいところとして、他の選手とのバランスをみるセンスってあると思うんですけど、翔平や吉井はプレスを前からかけていった方が力が出せるタイプなんだと思いますし、コモやキヨシ、ダイシなんかはもっと高い位置から前線に飛び出していってなんぼだと思うんですよ。だから、これまで後ろで待機しながらチームを見れる選手がなかなかいなかったと思ってます。喜名さんくらいでしょうか。なので、喜名さんが怪我した時、福王ボランチが一番安定するのかなと思ってました。

そこに、新星あらわる!

自分が持って、ボランチの2人を追い越させるタイプの選手が現れるとは。
個人的な意見ですが、紙の上ではトップ下でも、ソックンの与えられていた役割というか動きは完全にボランチでしたからね。しかも、1ボランチタイプのボランチの動きでした。
惑わせたでしょうねぇ。初出場でデータ無しだし。トップ下にいるくせに特に上がってくるわけじゃないし。マークつきにくかっただろうなと思います。翔平・吉井が上がってくれば、ソックンをチェイシングしなきゃいけないのはFWになるし。その辺のマークの受け渡しはちゃんと決めておかないと難しいし。

前半は相手がそこに混乱してくれたおかげで、ソックンがフリーで持つ機会が増え、翔平・吉井のバイタルエリアでのチェックもふわっとしたものになったし、今節の中で一番効果があった動きと言えるんじゃないでしょうか。

逆に、翔平・吉井にかかる負担は大きかったと思います。
守備時はダブルボランチとして、ファーストディフェンダーとしての役割を果たし、攻撃時にはもれなく押し上げ、フォローする。プレビューを書いた時には、攻撃に参加する回数がこれほど多くなるとは思いませんでした。考えは及んだんですが、実現は不可能だろうと。それをやりきりましたね。いやいや。本当にすごいと思いました。当人たちが発言しているとおり、終盤はさすがに疲れて運動量が落ちたみたいですけど、当然ですよ。あれだけやってくれるMFはなかなかいませんから。

そんなことで、以前、1トップを採用していたころにみられた「ゆたか様孤立状態」は今節のゲームにおいては、格段に減っていたと思うし、その1トップの役割でさえ、木島やゴンさんが入れ替わって走ってくれたりしてる。

ついに、チームっていう感じがしてきたなーと泣きそうになりましたねー。
メンバーが大きく入れ替わらず、チームとして、開幕当初から一貫したコンセプトでやり続けた結果が目に見える形で出始めていることが嬉しいです。本当に。嬉しいです。


書いてませんけど、DF陣も見事でしたね。
イチ・ばっさん・矢野はしっかりしてきているなと思いました。相手のファーストボールに厳しく行くのが徹底されているし、そこでかわされずにきちんと跳ね返すことが出来るようになってると思います。

だれかが言ってたんだけど、DFのプレーは、全体で1割程度に満たないくらいプレーがギリギリなんだって。目いっぱい足を伸ばして何とか守りきるようなプレーがそのくらいあるんだって。それを観て欲しいらしい。

今回はギリギリがだいぶあった気がしましたが(笑)

それだけ湘南の攻めは迫力あったし、原のポストに当たったシュートを含め、数々のチャンスがありました。そこを体張って、まさしくギリギリで守りきったDF陣。本当にすごかったです。

観てる方はひやっひやですけどね(汗)
だって、ずっと0-0だったし。

唯一、チャ様の後ろのケアの仕方だけは次節への課題になるでしょうね。
チャ様だけじゃなくてイチのサイドもそうなんですけど、そこをどうやってカバーしていくかはもう少しにつめる必要がありそうです。チャ様が後ろを気にしてると、攻撃も中途半端になるし、ファウルもしちゃうしね。チャ様が戻ってくるのが一番なのは間違いないですが、たとえば矢野がカバーするとしたら、その後のカバーはだれがどうした方がいいのかは話しておいた方がよさそうです。してると思いますけどね。

でも、逆の見方をすれば、そこが弱点と思わせておいて相手を誘い込むことも出来るし、攻められるとわかっていたら対処も簡単って事でいいんじゃないでしょうか。


最後に吉田くんね。
いやいや。見事に伸びてきてますね。
落ち着きも出てきたと思うし、ついに一番の武器「攻撃的フィード」を発揮し始めましたね。
あの、原のポスト直撃シュート後のカウンターアタック。
スカパーはリプレイ流したじゃないですか。
そのリプレイに入る直前に、ボールキャッチした吉田くんが速攻で蹴ったんですよね。
これはカウンター決まる!とわくわくしたのに、リプレイでしょ…
なんでーなんでーと思ってたら、すでに木島さんが1vs1だし。

うちはけっこう手数がかかってカウンター苦手と思われがちですけど、自陣深いところからの1発カウンターだけは昔から得意ですから☆2006年、飯倉くん(現・横浜M)とゆたかさんがそろったあの時から。福王やうえみーの、DFからのフィードで一発カウンターもよくやってたんですけどねぇ。今年で言えば、第1クールの愛媛戦とか福岡戦とか。

ちゃんと観たかったですなぁ。あのカウンター。
ゆたかブログの感じだと、直で木島さんじゃなくて、ゆたか様経由だったような感じですし。
観たかったなぁ。現地の人しかわかんないよね。あれは。

まぁそういう落ち着きが吉田くんに出てきてよかったなぁってこっです。


湘南にとっては厳しい試合になりましたね。
最近の点をとりきれないっていうイメージが後半くらいから出てきていた感はありました。
やっぱりボランチが2人とも出られないのは痛かったと思います。
もっとフラットな状況で勝負したら、勝つことは難しい相手だったとそう思います。

まぁ次節山形との直接対決に勝って、うちが山形に勝てば、オールオッケーな話ですから。
次の試合は是非勝ってもらいたいなと思います。

だいたい、仙台から勝ち点4、C大阪・鳥栖から勝ち点5、甲府から勝ち点3奪ってるんだから、3くらいいいじゃない!と思ってますけど。うちに負けたのは痛かったかもしれませんが、どこもそうだし。ここで負けたことはハンデではないので。気を落とさずに頑張ってほしいものです。


次は、水前寺で岐阜戦ですか。

最近、勘が冴えてるというか、気分が結果に直結してるんですけど、今の時点で、岐阜戦はいやな感じがしています。どうしても勝ちたい相手なんですけどね。なんででしょうか。

選手たちには是非ともベストコンディションで、サポはそろそろまた気を引き締めて、次節に臨みたいところですね。

個人的にも、最近更新がどんどん遅くなっていってるので(鳥栖戦とかまだ書いてないし…orz)、もうちょいビシッとしないとなと思ってます。ほんと。すいません。

頑張りましょう ←自分へ(笑)
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この記事に対するコメント

僕もあの座談会はイラっと来ましたよ。
背丈に合った運営を批判する資格はない。

実際、岐阜とは並びましたしねw
まちがってないと思います。

ベースは出来てきたし、あとはウイークポイントを
どう上積みするような補強が出来るかかな。
お金はありませんから、レンタルなんか使って。

ソックンは、持ってる間に追い越させる。
トッティみたいなイメージでしょうかね。
持って前を見る喜名さんとは、また違う視野があり
ますね。ビックリ。

木島のシュートは、キムヨンギが上手かったですね。
確か吉田のフィードを右の下がり目で受けたユタカ
が、左に素早く振って木島。だったと思います。

どこで見たんだっけ。
ニュースかサイトか。どっかでみられたと思います。
【2008/10/21 22:31】 URL | たのさん #-[ 編集]

>たのさん
観ました。言われてハッと気付きました。
メディア4がダイジェストやってくれてますもんね。オフィシャルから飛んで観ました。

うちの左サイドでゆたかさんが受けて、頭で中に落としたのがDFに当たってそのこぼれ玉を木島が拾うという感じでした。木島のシュート巧かったんですけどねぇ。ヨンギ。お手本のようなブロック姿勢でした。

ダイジェストを観て、加えて思ったのは、相手の菊池。良い選手だなぁ。
得点決めてるからか知らないけど、のびのびやりすぎです(笑)

ソックンはこれから楽しみですね。
他のトップ下・ボランチメンバーも必死でやらないと大変なことになりますよ。
オ・ミンソやパク・サンテもいるし、来季は面白い融合してくれればなと思います。

来季はどうなんでしょう。
とりあえず現状維持が目標で、レンタル加入が何人かでいい感じですよね。あとは、新人。
別に、有名人は要らないなー。
まぁヤスやゴンさんを完全で獲得くらいは希望したいですが、果たして…orz
【2008/10/21 23:23】 URL | すん #-[ 編集]

レポ毎度どうもですw

正直、ここまでレギュラーな戦いで粉砕出来たことは相当な自信につながるんじゃないでしょうかねぇ。

いーや。
私は今度の岐阜戦はいいイメージしか浮かびませんw
【2008/10/22 14:39】 URL | 高菜 #-[ 編集]

>高菜さん
まいど長くてすいません(笑)

手応えはあるでしょうね。今やっているスタイルにも、自分たちの能力にも。一度はJから戦力外になった選手がほとんどですし、彼らにとって今シーズン得られたものはとても大きかったかもしれませんね。

岐阜戦勝ちたいなぁ。
勝てば連勝記録チャレンジできるし。
自分の気分を何とか上向きにして、杞憂に終わらせるよう頑張ります(笑)
【2008/10/22 16:16】 URL | すん #-[ 編集]


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