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JFL後期第9節 vs YKK-AP戦

行ってきました。

日帰りで。いわゆる遠征ってやつです。

ですが…負けてしまいました…

なんだか「ここは勝ちたい」っていうところで負けてしまうのは気のせいですかね。
もちろん「勝ちたい」と強く思うのが上位チームだから苦戦するのは当たり前なんでしょうが。

結果は、1-2。
ロッソの得点者は斉藤です。

●フォーメーション(スタメン)

----高橋-小林陽---
西森----------斉藤
----吉井--喜名----
森川----------市村
----福王--矢野----
------小林弘------

控え:太、河端、熊谷、関、小森田、北川、町田

交代 ※時間は後ほど。

小林陽→ 北川
斉藤 → 関

以下、追記にて、詳細をば…
・メンバーについて

出場停止や怪我人が多く、ベストの布陣が組めなかったというのは残念ですが、ロッソ熊本というチームの場合、それは言い訳にはなりません。元Jリーガーが多数所属しており、その半分以上がベンチ以下という状況。こんな贅沢な状況は、他の準加盟クラブにもないと思います。

これほど充実したメンバーがいるってことは、誰が出られなくても他のメンバーが活躍してくれるのが普通ですし、選手の側からしても、こういうチャンスは掴まねばなりません。それがプロってもんです。


・ロッソのパス回し

細かいパスで崩そうという意思はみられました。
そして、その目的はある程度達成されたと思います。

それは、試合開始直後の高橋のポスト直撃シュートやオフサイドやファウルでネットを揺らしたノーゴール3回がそれを物語っていると思います。

あと一歩。

それはともかくとして、今日は最終ラインでのパス回し、ボランチでのパス回しが非常に怖かった。
YKKの選手たちの前線のプレスが早かったというのが一番の原因でしょうが、最終ラインの4人とボランチの2人のほとんどが前に出すタイミングを躊躇っているというか、判断が遅い気がしました。

結果的に最終ラインからのショートパスがカットされることはなかったと思いますが、ボランチからのパスは何度かカットされピンチを生みました。ここら辺は決してボランチだけのせいではなく、パスを受ける側の動き、フォローの動きがしっかり出来ていなかったのではないかという点にも目を向けなければならないかと。

個人的には、福王にもうすこし余裕を持たせてフィードをさせてもいいかと思います。
ロングフィードばかりではもちろんダメですが、相手のラインが高い時は一撃必殺もありかと思います。
そのための福王の起用だと思ったんですが、ラインの裏への効果的な縦パスは1本もありませんでした。


・サイド攻撃について

サイドバックの2人。
市村は怪我で本調子でなく、森川は久しぶりのゲームということで効果的な攻撃参加は限られていました。

まず右サイドですが、市村がせっかく上がっても、斉藤や関は自分で縦に抜けるプレーを得意としているため、どうしても追い越すプレーが出来ませんでした。これは、市村の責任というよりは斉藤や関の問題だと思います。熊谷であれば、市村をきっちり追い越させるため、相性は良いと思うんですが。

右サイドではどうだろう?と言われていた熊谷キャプテンが最も市村を活かせるプレーヤーであるとは…皮肉なものですね(汗)

バランス的に森川が上がる素振りを見せなかったため、市村はバンバン使って欲しかったんですが。

結果、4バックが全員自陣に残っているという状況が多く見られ、相手にサイドをいいように使われる原因となった他、攻撃面でも一枚足りない状況を作ってしまい、引いては上記の通り、ボランチからのパスコースが限定され、パスミス・パスカットをされることにつながってしまいました。


次に、森川の左サイドですが、前半の中盤では上がってましたが、西森が1人でつっかける場面をほとんどフォローできなかったことはサイドバック起用の限界を感じました。攻撃面ではその能力をいかんなく発揮するんですけどね、DFのわりに守備が…足出してバランス崩す場面が多く、1失点目も森川がきっちりつぶせてれば、もしくは相手にきっちりつけれていれば、ああいういいクロスはあげさせていなかっただろうし。他の場面でもふわふわした守備が目に付きました。

個人的には、森川は前目のボランチとして使うか、思い切ってサイドハーフ起用のほうが真価を発揮するかもしれないと思いました。

ロッソの選手層は厚いと書きましたが、サイドバックは人材不足。
…ってか、有村はカードに気をつけて欲しいし、河野や佐藤には早く戻ってきて欲しいですね。


・失点について

上で1失点目の失点を書きましたので、流れ的にここにもってきました。

ちなみに、1失点目について、森川がつぶせてれば…と書きましたが、決して森川のせいだけではないことを付け加えておきます。

あの流れは完全にマークがずれてました。森川は1人で2人を見るという状況になり、福王やボランチのフォローも遅かったです。結果、サイドの選手につききれず、いいクロスを上げられて失点。熊大戦の4点目かな?西森のクロスを町田!っていう形を逆にやられた感じです。

あれは、コバに止めろといっても厳しいですね。
クロスもかなりいいところに入ってきましたし、シュートのコースも非常によかった。


そして、2失点目。

あれは、市村のスローインから、ロッソボールからのスタートで、入ったスローインが奪われ、ショートカウンターをくらい、矢野?が粘るものの、コバが飛び出したところをループ。いわゆる後期ソニー仙台戦での失点と全く同じ形でした。

まず、市村のスローインですが、あれはミスといわざるをえません。
ロッソは引き分けで良しとせず、勝ちに行きました。前がかりになりました。
それが、全員の体力や気持ちの面で一体になってなかった気がします。
監督も言ってましたけどね。

市村はきっと勝ちにいく、点をとりに行くスローインをしました。
…が、ボランチやサイドハーフの関なんかはボールが入った後、自分にパスが来る気持ちを忘れていた気がします。ポジションが悪かった。

結果、ボールを入れられた選手(高橋?)がつぶされ、ロングパスで抜け出されました。

意思統一の不徹底からの失点。

なので、奪われた選手やボランチ・DFがつききれなかったという点は単純には責められないかと思います。勝ちにいったという気持ちの部分だけは評価したい。そうでなければ、頑張れという資格がなくなってしまう気がしたからです。だれかがキャプテンシーを発揮しなければいけない場面でしたね。全員で勝ちに行って負けたんなら、もう少しすっきりするかも知れませんが、チグハグで奪われたとなるとちょっと残念です。


ちなみに、逆にYKKの選手たちは攻め勝とうっていう感じではありませんでしたね。
40分過ぎからは明らかにスローダウンしました。
これが点をとろうと焦るロッソの裏をつかれる要因にもなりました。
位置的に(ロッソが2位でYKKが3位という)、本来なら逆になるべきなんですけどね。YKKががむしゃらに点をとりに来てたらまた違った流れになったと思うですが。そこら辺が試合巧者というか。さすが強豪チーム。


あと、コバについてですが、横への反応はいい感じですが、縦への判断が遅いですね。

飛び出すか飛び出さないかの判断が緩いです。

最後の失点のときは、GKとしては、ついてたセンターバックが頑張ってくれることを期待して、フェイクをかけたりして、相手FWの動揺を誘うべきかと。

完全1対1だったら飛び出すけどね。ドリブルからシュートの動作っていうのはサッカーの中でもミスの多いプレーの1つであるし、上手く失敗させるのも巧い守備と言えると思います。

矢野?が最後までついてたんで、あれから中に切れ込まれるということが可能性として低かったから、もう少し飛び出すのを遅らせれば、相手は左足(多分利き足じゃない。ゴールが右足だったから。)で右にDFを抱えたままサイドからの狭いシュートコースでゴールしなければならないという状況に追い込めたのではないでしょうか。

飛び出すとすれば、相手が矢野よりも早く、完全に中に切れ込まれた時(その一瞬)。

もちろん結果論になりますが、昨日の2失点目を観てた側からいうと、FWに簡単にプレーさせすぎたかなと。

矢野との距離もまだ少し余裕があり(このままだと距離は縮まる一方)、GKをありえないくらい出てきてる。これは、右足で浮かせたボールで蹴るべきだと。

こういう感じで簡単に判断させすぎたかなと。

前のソニー戦では上村が怒ってましたから、今度のも試合を観た上村が一喝するかもしれませんね。それでいいのだと思います。もっと高いレベルの選手になってほしいって思いますから。



・ディフェンスラインについて

怪我明けの福王がセンターバックで復活しました。
これまでベンチを温めてきた大瀧が使われるかと思ったんですが。

なので、どうなん?福王って思いましたよ。

結論から言うと、福王・矢野のコンビはかなりよかったと思います。
前述の通り、パス回しのときに判断が遅いことはありましたが、福王は前へのプレスが早いんで、ロッソのペナルティエリア付近で相手に勝負させませんでした。チェックを完全にかわされるといったこともありませんでしたし、福王のポテンシャルの高さは見せてもらいました。

…が、ホントに高めでフォアチェックをするので、福王以外の最終ラインの3人はそのフォローが大変そうでしたね。サイドバックが上がれなかった原因の1つであるとも思いました。

ここら辺は、是非とも守備陣で話し合って、カバーリングやポジションチェンジをスムースにやれるようになって欲しいです。


・中盤について

今日は、斉藤(関)・西森の調子は良さげでした。フォローがない中でもバンバン縦へ切り込み、いいクロスをあげてました。もちろんフォローがないことで突破の成功率は下がってはいましたが、クロスの精度はかなり上がってきてると思います。

ただ、ボランチの2人については、構成力・展開力の面でやや不安ありですか。
小森田が戻ってくれば、おそらくどちらも解決するとは思うんですが、守備の面ではまた苦労すると思います。

今日は吉井も喜名さんもミスが多かった。
パスミスやトラップミス。
調子が悪いのかなと思うくらい。
喜名さんとかは特にもっと巧い選手だったと思うんだけども。

彼らの調子以外で1つ思ったのは、「声」。
いつもなら上村が声出すんですが、今日はあまり聴こえませんでした。
ターンしてはいけないところでターンして奪われてましたから、おそらく声によるフォローがなかったのだと思います。

とすれば、これはDFのミス。
上村の起用はここにもある。
福王がはっきりと上村を越えるには、まず声を、後ろから効果的な指示を出せるようにならないとダメでしょうね。


・FWについて

思うに、高橋はやや精神的に弱い部分がある気がします。
いや。FWをやっていたら分かると思うんですが、入る時はどんなむちゃくちゃな体勢からでも枠へ飛ぶんですが、ダメな時はどんなにドフリーでもだめ。

今日は最初にポストに当てた時点でダメかなぁと思いました。

ただ、去年ならそれで1試合まるまるダメにしていたところ、今日の試合ではシュートが決まらないとみるや、アシスト側に回りました。佳男さんがオフサイドにさえ引っかからなければ、1アシストでしたしね。

あの、クロスと気持ちの切り替えの早さにエースの進化を感じました。
自分が取れなくても、味方が取ればよいという発想。
特に自分がダメな時にパッとその方向を向けるのはすごいことだと思います。

それは非常によかった。
フリーキックも面白い飛び方してたし、小森田が戻ってくるまで、たまには西森や関から譲ってもらってもいいかもですね。頑張ってペルナンブカーノになってもらいたいものです

それにしても、今日のレフェリーは高橋に厳しかったね。
斉藤にも厳しかった。
競り合いって判断が難しいところだけど、もう少しちゃんとみてほしいなぁ。
引っ張ってるのか引っ張られてるのか。
高橋のジャンプは肘も当てない飛び方だし、クリーンだと思うんですが。
あまりに笛吹かれるんで、後半の途中から相手DFに競り勝てなくなってましたし。
レフェリーが正しかったかどうかはおいておいても、完全にリズムを狂わされてしまいました。


逆に、小林陽は精神的に強いです。
ダメでもへこたれず追いかける。見てて気持ちいいです。

…が、技術が足りない…
シュートの精度はまずまずだけれども、トラップやパスの精度は低いといわざるをえない。

今日は1点ものの斉藤のクロスを空振りしたしなぁ…
あれは非常に残念だった。

去年は20ゴール以上をたたき出した選手なんで、今日みたいなチャンスがたくさんくれば決めてくれる選手ではあると思うんですが…スタメンの時にバッチリ結果を残していかないと、スタメンも厳しいし、来期の契約も厳しいものになってきます。

いい選手だし、面白い選手だと思うんで、是非とも頑張って貰いたいものです。


北川は強かったです。
でも、ツメが甘い。高橋のクロスはオフサイドかかっちゃいかんて。
だって、DFのすぐ後ろにいたんだから。目の前にDFがいたらオフサイドかどうかはすぐ分かるやん。
ラインに並んでいる時くらいバッチリ飛び出して欲しかった…orz


・YKKについて

かなり強かった。去年見れなかったんで、はじめてみました。YKK。
いやぁ。ホントに強い。
そして、前線にいい選手が揃ってる。
猿田とかめっちゃ嫌な選手や。シュートが巧い。

チームとして型が出来ているんでだれが入ってもサッカーが出来るというのは強みです。
それに、天皇杯もアローズに負けたため出れないしね。
加えて、前期は富山で、ホームでロッソに負けとるしね。
モチベーションは非常に高いでしょう。

強かった。

いいときのアントラーズみたいな攻めをします。
スペースに選手が走りこみ、パスを繋ぎ、サイドからでも中央からでも変幻自在に攻めてくる。
厄介なチームだなと思いました。ほんとに。


ロッソとしてはサイドが常に高い位置で勝負できて、相手を押さえ込み、相手の高いプレスを掻い潜る正確なパス回しが出来れば、リズムを引き寄せれたと思うんですが。それが出来ませんでした。言うほど簡単なことではありませんしね。ロッソもベストじゃないと厳しいです。



・試合全体の総括

負けはしましたが、悪い試合ではなかったです。

完敗っていう表現をされていたブログも多くお見かけしましたが、YKKの時間とロッソの時間がありましたし、好守の切り替えはどちらも早かったです。こういう試合はスリリングですし、ただ見る分には非常に面白いものになったと思います。

ポゼッションも互角くらいでしたし、最後は決定力・フィニッシュの前のパスの正確性の差でしょうか。
個人個人の能力はロッソの選手の方があると思いますが、スペースへ走りこむというチームとしてのサッカーを貫いていたYKKのサッカーは美しく、頼もしく、力強く見えました。

おれが直接観た試合の中では1番かな。次点は前期の佐川急便戦。
攻守にギリギリの攻防がみられましたし。両チームともよく凌いでましたし。



・あとがき

次は、首位佐川急便戦です。10月13日。

佐川急便の試合は明日ですし、栃木との試合の分もありますんで、最悪10差がついてしまいます。こうなってしまうと、首位は厳しい…というか、ほぼ無理ですね。残念ながら。

でも、諦めません。優勝したいじゃないですか。

そのためには、負けられません。
引き分けも許されません。

勝ちです。勝ちしかないです。

あとは、他チームの援護に期待しましょう。

明日は横河武蔵野FCの勝利を心から願っています。
そして、9月28日は栃木SCの勝利を心から願っています。

頑張ってくださいっ!
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